科技メモ

テクノロジーと人間について、取材の備忘録とか思ったこととか

バーチャルリアリティ(VR)

歩きながらVR体験をするとVR酔いになりにくい

VR体験ではかぶらないといけないHMD(ヘッドマウントディスプレイ)。だいたい数分で耐えられないほど疲れるし、気分が悪くなります。HMDは重いし、酔うし、疲れるのです。(ついでに女性にとっては髪の毛が乱れる、化粧が落ちるという欠点もあります。私は…

第1回AI・人工知能EXPOに行ってきました

いろいろな意味で話題の第1回AI・人工知能EXPOに行ってきました。AI・人工知能って人工知能・人工知能かよ。第何回まで続くんでしょうか。とりあえず来年のブースはほぼ完売していたようなので第2回はあるみたいです。もちろんコンシューマ向けではなく、商…

行ってみたいVRレストラン

VRレストランと呼ぶのが適切かどうかはともかく・・・。プロジェクションマッピングなどテクノロジーで五感を刺激して食の楽しみを味わうレストランが最近増えているなーと思ったので、行きたいところをメモ。 ●佐賀牛restaurant Sagaya 銀座 (銀座) tabel…

2016年に書いた記事振り返り

2016年は記者(週刊朝日編集部)から編集者(医療健康編集部)になり、また記者(AERA編集部)に戻るという慌ただしい1年でした。分野も、週朝では政治から経済からなんでもやっていたのが、医療健康編集部では医療や医学部、医師が対象、AERAでは医療や科…

今年もDCEXPOへ行ってきた

先週、デジタルコンテンツエキスポ(DCEXPO)へ。DCEXPOは経産省などが主催するデジタル技術の展覧会で、経産省が認定したInnovative Technologiesの展示やデモがあり、それらを誰でも無料で体験できるイベントだ。他にもシンポジウムや展示があるが、主に大…

現状のウェブ文化へのジャロン・ラニアーの痛烈な批判

フリー、オープンネス、知の民主化、クリエイティブ・・・ そのようなキーワードをもってインターネットを礼賛する声は多い。だが、インターネットは本当に私たちを知的に、賢くして、幸せにしたのか。この10年、それは幻想だったことに多くの人たちが気付き…

ネクストVRを探しにVR学会へ行ってきた

14〜16日につくばで開催された日本バーチャルリアリティ学会(VR学会)へ行ってきた。 世間はVRブームで、ヘッドマウントディスプレイ(HMD)の発売が相次いでいることもあり、今年はVR普及元年とも言われている。今言われているVRは、HMDを付けて体験するも…

VRアミューズメント施設のVRゾーンへ行ってきた

お台場はダイバーシティにある、バンダイナムコが期間限定で設置している「VRゾーン」へ行ってきた。VRを体験できる場所はイベントなどであまたあれど、「お金を取って」アミューズメント施設として提供しているところはまだ少ないだろう。 VRゾーンへ行くに…

VRメディアが(いつの間にか)たくさんできていた

メディアから社会の流行り廃れを感じ取れる。VRについて言えば、ウェブメディアのMoguraVRとPANORAは前から見ていたが、いつの間にか雨後の筍のようにVRメディアが増えていたようだ。リクルート主催のTECH LAB PAAK主催のイベント「VRメデイアサミット」では…

ファッション×テクノロジーが気になっている

ファッションをずっと取材しているOさんは、ファッションの取材を通じて社会の動きを見たいと言う。去年くらいから、「ファッションテック」というキーワードを聞くようになった。ファッションとテクノロジーを組み合わせた造語で、レガシーなファッションの…

フィルターバブルの中を生きている

中立公平だとか、メタにものごとを見ているとか言ったって、私たちは常にフィルターバブルの中を生きている。「フィルターバブル」は、ネット検索などでアルゴリズムが最適化された結果、自分に近い、潜在的に望む情報にしかリーチできなくなり、あたかもフ…

VRと個人情報

Twitterで流れてきた、VRと個人情報の取得とその影響に警鐘を鳴らす、スタンフォードの記事を、なんとなく訳してみた。 元記事はFCC chairman visits Stanford for virtual reality lesson FCC議長がバーチャルリアリティの講義のためにスタンフォードを訪れ…

VRとクロスモーダルとサイバネティックスシミュレーション

日本バーチャルリアリティ(VR)学会という学会がある。記者になった1年目に科学技術部の所属で、当初担当だったバイオからITに担当が変わってすぐのときに、ひょんなところから、VR学会の中心人物である廣瀬先生の取材に伺って以来、どういうわけかここ10…

人工知能(AI)とバーチャルリアリティ(VR)の関係

AIが流行っている。VRも流行っている。少なくとも、情報系の業界内では。でもこの両者、関係ないそれぞれ独立のテクノロジーと独立の文脈での流行りのように見えるけれど、実は大きく関連しているみたいだ。 AIはコンピュータが人の知能のような振る舞いをす…

動きまわって周りに触れられるかのようなViveがすごい

今年はVR元年と言われるだけあり、VRのヘッドマウントディスプレイ(HMD)が各社から発売されているほか、色々なイベントなどで体験する機会が多い。先日、小倉で開催された人工知能学会全国大会の企業展示で、(なぜか)HTC Viveがあったので体験してきた。…

4DのVRジェットコースターで酔った

丸の内KITTEの1FのGaraxy特設ブースで、VRヘッドマウントディスプレイのGear VRを使ったVR体験が6月8日まで無料で体験できる。行ってきた。 体験できるコンテンツは、可動式シート(いわゆる4D)を使ったジェットコースター体験と、可動式のボードに乗っ…

世界の見方が変わるVR

VRが流行っている、と言われている。VRの体験と言うと、ヘッドマウントディスプレイ(HMD、最近ではVRヘッドセットとか単にVRとか呼ばれているみたいだけれど)を被って体験する、現実にあるものを映像で再現するという体験を指すことが多い。 VRでおもしろ…

自閉症スペクトラムの視覚世界を体験するVR

自閉症スペクトラム(ASD、広汎性発達障害)は発達障害の一種で、対人交流とコミュニケーションが苦手で、自分の関心やペースを優先させがちなのが特徴だ。自閉症やアスペルガー症候群などもここに含む。 ASDは社会性の障害と言われるが、最近の研究では、知…

大「情動」のシンポジウムで、VRから情動の、廣瀬先生の話を聞く

調べ物をしていて東大の産学連携のサイトを見ていたら「情動」の二文字が。「第26回科学技術交流フォーラム 情動ー人の感性を科学するー」と言うイベントでした。ここのイベントとしては珍しく満員御礼で座席数の多い会場に移すほどの大人気ということでした…

FOVE小島さんが作りたいゲームコンテンツがおもしろい

先日、Tokyo VR Meetupで、FOVE代表取締役の小島さんが語っていた、こういうのがやりたいというコンテンツの話、もっと聞きたかった。 FOVEで進めたいジャンルがあって、「アンコンシャス・インタラクション」というのを押して行きたい。ユーザーは何かを意…

バーチャルリアリティ(VR)ってなんだ?

バーチャルリアリティ(VR)の市場が立ち上がりつつあり、今年はVR元年とも言われる。Oculus、サムスンのGear VR、プレイステーションVRといったコンシューマー向けのヘッドマウントディスプレイ(HMD)が登場し、ベンチャー企業を中心としてアプリ開発やコ…

触覚は見た目で騙される、NTTの「ぶるなび」

巨大通信会社のNTTの研究所は、ビジネス寄りの通信技術の開発から、基礎研究まで幅広く手がける。すぐに実用化するわけではない研究も活発に手がけるその様子はまるで大学さながらだ。いや、その「研究者の楽園」ぶりは、もしかしたら大学改革や競争的資金の…