科技メモ

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イーロン・マスクらのOpenAIがeスポーツで世界トッププレイヤーに勝つ

イーロン・マスクらが出資する人工知能(AI)開発チームのOpen AIが開発したbotが、ゲームの大会で世界トッププロの人のプレイヤーに勝利した。Dota2というPCゲームで勝敗を競う世界大会「The International」で対戦した。この大会はの賞金は2400万ドルとのこと。

マスクもツイートしている。

 ビジネス・インサイダーの記事は以下。

www.businessinsider.com

 

PCゲームであたかもスポーツのようにして勝敗を競う「eスポーツ」は欧米ではすでにスポーツとして人気のジャンルだ。この大会では、リアルタイムストラテジーRTS)というジャンルの無料・無課金のPCゲーム「Dota2」で勝敗を競う。

ゲーム概要 - Dota 2 Wiki*

初めての DOTA 2 - Team Japanese

 

Open AIは2015年12月に設立されたAI研究の非営利団体だ。マスクらが参加したことで注目を集めた。AI研究開発向けプラットフォームの提供などをしている。

www.openai.com

 

ゲームでAIが人に勝利するという流れは、チェス、オセロ、将棋、チェスとここ数年加速している。特に、昨年3月、ディープマインドのアルファ碁が韓国のトップ棋士李世ドル勝利し、さらに今年5月には世界最強とされる中国のカ・ケツに勝利したことで、完全情報ゲームのAIの強さを決定的に印象づけた。

こうした中で、PCゲームの大会でAIが人に勝利するという流れはむしろ当然のように見える。