肉肉学会
肉は人を幸せにする。でも、知識があると、もっと。
知識って身に付けると世界の感動が増強される究極のAR
— 稲見昌彦 Masahiko Inami (@drinami) 2010年11月6日
ということで、えとさんに誘っていただいて、知識を身に付けながらおいしいお肉を味わう肉肉学会へ。
肉肉学会というのは、元農水省の原田さんや格之進さんの千葉さんらによる活動で、1年半ほど前から活動をはじめて、すでに10回目となる。私は今回初参加でした。
今回のテーマはチーズ。冒頭で原田さんからチーズの知識のプレゼンが。ナチュラルチーズの説明など、ハードとかセミハードとかウオッシュとか案外良くわかっていないので、大変勉強になりました。むかーし、獣医学部時代に習ったような遠い記憶が。。。
原田さんのプレゼンが。
肉肉学会では毎回、生産者の方にも来ていただくとのことで、今回は那須のチーズ生産者の高橋さんがいらしていました。
お品書き。チーズに合わせたお肉料理とワインのメニュー。
一品目。一緒に食べても美味しいけれど、チーズとコンビーフそれぞれだけでもおいしかった。
二品目。右側の中に練り込まれた、十勝ラクレットというチーズ、おいしかったです。
お肉とチーズのサラダ。チーズがふわふわ。意外とあっさり。
チーズ2種「りんどう」「ブルー」。これと「十勝ラクレット」と一緒にお肉を食べます。
「十勝ラクレット」と千葉さん
骨付きミスジと熟成肉すじ。ブルーは少しきつくてブルーの味になってしまうのだけど、十勝ラクレット、りんどう、それぞれと一緒に食べるとまろやかで美味しかった。
Lボーン。あぶらがわりと強いので、私はチーズと一緒よりもこのままでよかったかなあと。
チーズ全部のせのリゾット。美味しかった。
デザート。右側のチーズは「ゆきやなぎ塩なし」。ふわふわでこくがあって美味しかった。チーズのデザート最高。
今回チーズの会でしたが、肉知識も身につけたいと思いました。